NPO法人 DK・できること
〜児童発達支援/放課後等デイサービス〜
こどもは「教える」のではなく、「育てる」「育つ」
「おおきなかぶ」の物語の中でのおじいさんは、自分ひとりの力ではかぶが抜けないので、おばあさんを呼んできます。
おばあさんは、孫を、孫は猫を、猫はねずみを連れてきて、やっとおおきなかぶは抜けました。「かぶ」(こども)と「おじいさん」(親)を孤立させない。勇気を出して輪を広げていき、周りの人とつながった時、お子さんは、自ら「育つ」存在になってゆく。
おおきなかぶは、代表理事の岡本朗子のそのような想いから設立されました。
「問題から個性へ、そして長所へ」
小さいころには「問題」と言われていた特徴も、正しく理解され、いろんなきっかけを与えられると「個性」に、さらに「長所」へと変わっていきます。
「お子さんをプロデュースする」
お子さんの好きなこと、やりたいことを見つけて大切につきあい、
さらに応援の輪を広げて形にしていくことこそが、お子さんが「育つ」推進力です。
「お子さんのことばを聞く」
たとえ一見、ことばを持たない、重い障害のあるお子さんであっても、
そばに寄り添い、目線や表情、行動をじっと見ていると、ちゃんと中にことばを
持っていることがわかります。そのことばをしっかり聞くことが大切です。
お子さんの中には、こどばで気持ちを表現できない子もいます。
そんな時、私たちは英国で生まれたマカトン法を使って、気持ちを表現する
手段/機会を広げていきます。
マカトン法とは、話言葉、手話を簡単にしたサイン、「絵文字」のような
「シンボル」を同時に使うコミュニケーション法です。
参照⇒日本マカトン協会HP
当事業所では、小学生から年配の方まで、研修生やボランティアという形で ご協力を頂いています。 時には、個別や集団の療育に参加し、担当療法士の補佐をして頂くこともあります。
自己評価の趣旨:「放課後等デイサービスガイドライン」および、「児童発達支援ガイド
ライン」に則り、自己評価を実施しています。
対象:
1. 事業者向け自己評価表:おおきな かぶ職員が回答
2. 保護者様等向け自己評価表:おおきな かぶ 利用児童の保護者様が回答
実施頻度:毎年1回
以下、令和5年度のアンケート結果をご覧ください。
放課後等デイサービスのアンケート結果
本店
1. 事業者向け自己評価表
2. 保護者様向け自己評価表
ねこ店
1. 事業者向け自己評価表
2. 保護者様向け自己評価表
児童発達支援のアンケート結果
本店
1. 事業者向け自己評価表
2. 保護者様向け自己評価表
ねこ店
1. 事業者向け自己評価表
2. 保護者様向け自己評価表